スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに入団することが決まったノルウェー代表MFマルティン・エーデゴーアが、現地時間1月22日(木)に入団会見に臨んだ。

15歳でノルウェー代表デビューを果たし、欧州のビッグクラブがこぞって獲得に動いた逸材は、R・マドリー加入が夢の実現だと述べ、プレッシャーに苦しめられることはないと話している。また、FWクリスティアーノ・ロナウドをたたえ、バルセロナFWリオネル・メッシよりも好きだと述べた。

「名誉なことで、夢が実現した。R・マドリーを選んだのは、選手として成長するためにも、ピッチ外で人間として成長するためにも、最も良い条件がそろっていたからだ。自分にとって最善の選択肢だったんだよ。素晴らしいことだし、準備を整えている」

「目標は、できるだけ最高の選手になること。トップチームでプレーするかどうかは重要じゃない。監督がトップチームで使いたいと思ってくれればうれしいし、そうじゃなくても喜んで下部組織でプレーする」

「R・マドリーの選手たちは素晴らしい。彼らと何を話したかは、自分たちだけのものにとどめておきたい。彼らはトップクラスの選手たちだ。一人を選ぶことはできないけど、C・ロナウドは今の世界最高選手だね。C・ロナウドとメッシなら、C・ロナウドの方が良い」

「去年は素晴らしい一年で、すべてが本当にあっという間だった。今年も悪くないスタートだ。本当にうれしい。興奮しているし、始めるのが待ち遠しいよ」

「プレッシャーは感じていない。R・マドリーでプレーするのは、これまでとは大きく異なるだろう。個の夢の実現を楽しみたいと思っている。スペイン語? ノルウェーの学校で少し勉強したけど、まだあまりうまくは話せないよ」


速サカ編集部