2015/1/23
イタリア・セリエAのインテルに所属するFWルーカス・ポドルスキは、2016年のEUROで代表を引退する考えのようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
ブラジル・ワールドカップ(W杯)で世界の頂点に立ったポドルスキ。タイトル獲得で有終の美を飾れたとして、代表を引退したDFフィリップ・ラームらと異なり、ポドルスキは現在も代表でプレーしている。
だが、それも来年のことまでかもしれない。ポドルスキはドイツ『ビルト』で次のように述べた。
「僕はすでにW杯優勝という最も大きな目標を達成した。EUROは僕の最後の主要大会となるだろう。次のW杯まではあと3年あるんだ」
1月にインテルに移籍するまで、イングランド・プレミアリーグのアーセナルでプレーしていたポドルスキ。世界王者となった同選手は、イングランド代表にエールを送る余裕があるようだ。
「イングランドがタイトルを獲得しても、僕はねたまないだろう。彼らはそれにふさわしい。サッカーを愛し、サッカーのために生きているんだ。イングランドでサッカーをするのは素晴らしいんだよ」
速サカ編集部