2015/1/24
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間1月23日(金)、FAカップ4回戦でケンブリッジ・Uと対戦し、0-0で引き分けた。4部相手に再試合を余儀なくされ、ルイス・ファン・ハール監督はご立腹だ。
FWウェイン・ルーニーを休ませたとはいえ、4部相手に勝てなかったマンチェスター・U。後半にFWロビン・ファン・ペルシも投入したファン・ハール監督は、試合後に次のように述べた。クラブの古式サイトが伝えている。
「ハーフタイムの時点で非常に落胆していた。(相手と)同じスタイルでプレーしてしまったんだ。それはいけない。後半のプレーはぐっと良くなった。得点も挙げられたはずだ。だが、それができなかった。だから再試合をしなければいけない」
「こういう試合ではすべてが反している。観客も、ピッチも、相手の守備的な姿勢もね。ケンブリッジは我々より弱い。それは誰もが知っている。だが、常に問題を解決できるわけではない。それでも、幸いにもまだ負けたわけじゃないんだ。ホームで勝たなければいけない」
「ケンブリッジは素晴らしいチームだ。多くの選手がこういう試合を夢に見ていたことだろう。彼らは最後まで戦った。まだ敗退したわけじゃないことを喜んでいる。確かに再試合となったが、今季は欧州カップ戦もないから、悪いことだとは思っていないよ」
速サカ編集部