スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、エースのクリスティアーノ・ロナウドがいつ引退するかは予想できないと話した。

ジョルジュ・メンデス代理人は先日、C・ロナウドが38歳か39歳までプレーし、R・マドリーで引退すると話した。アンチェロッティ監督は現地時間1月23日(金)の会見で、C・ロナウドについて次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「彼は好調だ。肉体も精神も常にピークにある。彼のような心と体を持つ選手が、いつキャリアを終えるのかを予想するのは非常に難しい。彼は毎日向上を目指している。そのモチベーションがあれば、彼はゴールを量産し続けるだろう」

また、契約延長オファーを断ったと報じられたDFセルヒオ・ラモスについては、次のように述べた。

「常にモチベーションを持ち、集中している選手だ。チームにおける彼の重要性は日に日に増している。契約延長を心配してはいないと思うよ。キャリアを通じて同じユニフォームを着た選手たちもいる。ラモス同様、クリスティアーノや(イケル・)カシージャスについても同じことが言えるよ」

去就が騒がれているMFアシエル・イジャラメンディについては、このように話している。

「特に報告することはない。彼はR・マドリーの選手だ。最近は出場機会が多くなかったが、それは彼への信頼やチームにおける重要性が低くなったということではないんだ」

また、負傷離脱中のMFルカ・モドリッチについて、アンチェロッティ監督は次のように語った。

「個別での練習を始めた。15日以内にチーム練習を行うだろう。UEFAチャンピオンズリーグの再開までに間に合うことを願っている」


速サカ編集部