2015/1/24
イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都に、夏の移籍の可能性があるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
報道によると、インテルのロベルト・マンチーニ監督は、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cに所属するMFヤヤ・トゥーレや、トリノのイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンを狙っているという。
ダルミアンについて、『ガゼッタ』は「1月獲得の打診」としつつ、「来季に向けても話を続けていくだろう。ジョナタンのほかに、長友と(ウーゴ・)カンパニャーロもお別れに向かうからだ。サイドバックの改革となる」と報じている。
ジョナタンとカンパニャーロは以前から移籍の噂があるが、2016年で契約が満了となる長友も放出の可能性があるようだ。『ガゼッタ』は将来的なインテルの予想布陣に長友を含めていない。
イングランド・プレミアリーグのWBAが関心を抱いたとも言われる長友。2010年夏からイタリアでプレーしてきた長友は、新たな分岐点を迎えているのだろうか。
速サカ編集部