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相手への暴挙で退場のメクセスが謝罪 「クラブ、監督、家族に謝る」(海外)

2015/1/25

相手への暴挙で退場のメクセスが謝罪 「クラブ、監督、家族に謝る」
イタリア・セリエAのミランに所属するDFフィリップ・メクセスが、現地時間1月24日(土)のラツィオ戦で相手選手に暴挙を働いて退場となった。試合後、選手は謝罪している。

アウェイのミランが1-3と敗れた一戦で、メクセスはアディショナルタイムにキレてしまった。ボールを追っている際の接触時に、マウリに蹴られたような形となったメクセスは、怒りをあらわに口論。一度は矛を収めたが、続くプレーで再びマウリと“接触”すると、マウリの首につかみかかった。

もちろん、主審からレッドカードを提示されたメクセスは、これでさらにキレてしまったか、再びマウリに食ってかかり、マウリの首に腕をからめる暴挙に及んだ。両軍選手が入り乱れる騒ぎとなり、チームメートによってマウリと引き離されたメクセスは、激怒しながらピッチを去った。

イタリアメディアが「狂気」と報じたこの一件について、メクセスはこう謝罪している。

「クラブ、監督、家族に謝罪しなければいけない。非常に間違ったリアクションをしてしまった。チームを10人にしてしまい、出場停止にもなるから、申し訳なく思っている」

「間違ったリアクションを取ったことを謝罪する。残念だが、僕は間違えてしまった。僕はキャリアにおいてこういうリアクションを取ってきたことがある。こういうことがピッチで起きてはいけない」


速サカ編集部

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