2015/1/25
スペイン・リーガエスパニョーラのコルドバに所属するDFエジマールは、現地時間1月24日(土)のR・マドリー戦で退場となったFWクリスティアーノ・ロナウドについて、処分は通常のものであるべきとの見解を示している。
C・ロナウドはタイスコアで迎えた終盤、苛立ちからからエジマールを背後から蹴って退場となった。その後、FWガレス・ベイルのゴールで勝ち越し、試合はR・マドリーが2-1で勝利。C・ロナウドは試合後、ツイッターで「みんな、特にエジマールに」謝罪した。
通常の出場停止処分ではなく、3試合の出場停止となれば、C・ロナウドは2月7日(土)に予定されているA・マドリーとのダービーに出場できなくなる。
エジマールはスペイン『アス』で、問題の場面やC・ロナウドについて次のように述べた。
「クリスティアーノは少しアツくなり、苛立っていた。うまくいっていなかったからね。だが、誰にでもあることだよ。僕は彼を許す。不満はない」
「謝罪の電話があったか? 僕はSNSを見ただけだ。試合後は話さなかった。電話もまだないよ。エンブレムをなでていたこと? そういう騒動については話したくない」
「3試合の出場停止なら彼はダービーに出られない? クリスティアーノへの処分は普通であるべきだ。それ以上ではない。僕は彼を傷つけたくないし、世界最高のままでいることを望んでいる」
速サカ編集部