2015/1/26
イングランド・プレミアリーグのエバートンは現地時間1月25日(日)、FWサミュエル・エトーがイタリア・セリエAのサンプドリアへ移籍する見通しになったと明かした。
夏に契約満了でチェルシーを退団し、フリートランスファーでエバートンに加入したエトーは、20試合で4得点を記録。だが、先日からイタリア復帰が騒がれ、24日(土)にはローマでサンプドリアのメディカルチェックを受けていた。
エバートンはクラブの公式サイトで、エトーのサンプドリア移籍が「24時間以内に完了」と発表している。エトーはこの日、サンプドリアの本拠地でパレルモ戦を観戦している。
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナやインテルで活躍してきたワールドクラスのストライカーの加入について、サンプドリアのシニシャ・ミハイロビッチ監督は次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。
「彼はたくさん勝利してきた。素晴らしいキャリアを送ってきたね。このチームはすでに強いが、エトーはその経験を生かしてチームに貢献してくれるはずだ」
速サカ編集部