イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するFWディディエ・ドログバは、今季終了後もチェルシーに残りたいと話している。

2004年にチェルシーに入団したドログバは、プレミアリーグ3回、FAカップ4回優勝などタイトルに貢献。2012年にはUEFAチャンピオンズリーグ制覇に導き、この年の夏にチェルシーを去った。

中国の上海申花やトルコのガラタサライでプレーを続けたドログバだが、昨年夏にチェルシーに復帰。出場機会は減ったものの、再び存在感を見せている。

イギリス『スカイ・スポーツ』は、ドログバが次のように話したと伝えている。

「この10年の僕らのように、これだけ多くを成し遂げ、多くのトロフィーを獲得すれば、特別な何かが築かれる。クラブも同じだと信じているけど、僕は自分がこの大きなファミリーの一員であることを願っている。最善の形でクラブをプロモートすべく、双方にとってのベストを見つけられるとね」

「最初にクラブを離れたときは、望んでいたことはすべて成し遂げたと言った。でも今は、そうじゃないと思っている。まだやるべきことがたくさんあるんだ。僕はこのクラブを愛している。これからもこのクラブの一員でいたい」


速サカ編集部