2015/1/27
イタリア・セリエAのミランは現地時間1月27日(火)、コッパ・イタリア準々決勝でラツィオと対戦する。26日(月)に招集メンバーが発表され、MF本田圭佑がメンバー入りした。
週末のリーグ戦でラツィオに敗れ、5試合白星なしと不振に苦しんでいるミラン。27日の試合は、優勝すればUEFAヨーロッパリーグ出場権が得られるコッパでベスト4に駒を進められるかどうかというだけでなく、フィリッポ・インザーギ監督の進退が懸かった一戦と言われている。
そんな苦境にあるミランに、頼れる男が戻ってきた。アジアカップを終えた背番号10だ。イタリアに戻ってすぐにトレーニングを再開した本田は、チーム練習にも復帰し、27日の試合に向けて招集入りを果たした。先発出場も予想されている。
一方で、ミランは負傷者が続出。FWステファン・エル・シャーラウィが右第5中足骨の骨折で長期離脱となった。クラブは6週間固定が必要としているが、一部イタリアメディアはシーズン絶望の可能性も伝えている。
速サカ編集部