2015/1/27
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間1月26日(月)、FIFAから未成年選手の登録に関して調査を受けていることについて、問題はないとの見解を公式に発表した。
FIFAは同じリーガエスパニョーラのバルセロナに対し、未成年選手の登録違反で1年間の補強禁止処分を科している。バルサはスポーツ仲裁裁判所に異議を申し立てたが、これが認められず、2015年は補強ができないことが決まった。
スペインメディアによると、FIFAはR・マドリーのほか、A・マドリーについても調査を行っており、スペインの複数クラブが対象になっているとのことだ。日本の中井卓大君も対象選手の一人と言われている。
一方で、R・マドリーは規則違反がないことを強調し、必要書類や資料はすべて提出しており、スペインサッカー協会からも規則が守られていることが確認されていると主張している。
速サカ編集部