2015/1/28
元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが現地時間1月27日(火)、イングランド・プレミアリーグのエバートンから、イタリア・セリエAのサンプドリアに加入することが決まった。両クラブが発表している。
エトーのサンプドリア移籍は以前から報じられ、選手は週末にイタリア入りしてメディカルチェックを済ませている。また、25日(日)のパレルモ戦をスタンドで観戦し、試合後にはピッチを一周してサポーターにあいさつしていた。
サンプドリアはエトーと2018年6月まで3年半契約を結んだと発表。背番号はかつてFWアントニオ・カッサーノが使用した「99」になるとのことだ。
一方、エバートンのロベルト・マルティネス監督は、エトーに対して次のように感謝の言葉を述べている。クラブの公式サイトが伝えた。
「サミュエルの努力や、チームにノウハウをもたらしてくれたこと、特に若手全員にその素晴らしい経験を伝えてくれたことに感謝している」
「欧州での彼のパフォーマンスは、とても素晴らしい思い出だ。エバトニアンを代表して、キャリアにおける次のチャプターでの成功を祈っている」
速サカ編集部