2015/1/28
元フランス代表FWティエリ・アンリ氏が、イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するFWジエゴ・コスタの行為に苦言を呈した。
コスタは現地時間1月27日(火)のキャピタル・ワン・カップ準決勝第2戦で、リバプールFWエムレ・カンやDFマルティン・シュクルテルを故意に踏んだと批判されている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、「まったくのアクシデント」とコスタを擁護したが、イギリス『スカイ・スポーツ』のコメンテーターを務めるアンリ氏は次のように述べた。
「彼が意図的だったのは明らかに分かる。私は情熱や激しいプレーが好きだが、彼は行きすぎてしまったと思う。あれはレッドカードだ。主審も副審も、第4審判も見ていなかったけどね」
「彼の情熱やプレーぶりは好きだけど、今回は2つの場面、特にカンとシュクルテルのところで、彼はやりすぎだった」
速サカ編集部