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チェルシー、監督とエースに協会から処分(海外)

2015/1/29

イングランドサッカー協会(FA)は現地時間1月28日(水)、プレミアリーグのチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督に罰金処分を科した。また、FWジエゴ・コスタにも処分を科すと発表している。

モウリーニョ監督は昨年末のサウザンプトン戦の試合後、判定への不満から「アンチ・チェルシー・キャンペーン」があると発言。FAはこれが規則違反にあたるとして、2万5000ポンド(約450万円)の罰金を科すと発表している。

一方、コスタは1月27日(火)のキャピタル・ワン・カップ準決勝第2戦で、リバプールFWエムレ・カンの足首を踏みつけたことが問題視された。モウリーニョ監督は「完全なるアクシデント」と主張したが、FAは「暴力行為」として処分を科すと明かしている。

処分が確定すれば、コスタは複数試合の出場停止になる可能性がある。首位チェルシーは31日(土)にマンチェスター・C戦を控えているが、エースが不在となれば痛手だ。コスタは29日(木)までに異議を申し立てることができる。

なお、コスタは同じくリバプール戦でDFマルティン・シュクルテルのことも踏みつけたと言われていたが、FAはこの件に関して処分はないと発表した。


速サカ編集部

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