2015/1/31
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は現地時間1月30日(金)の会見で、出場停止になったFWクリスティアーノ・ロナウドが過ちを犯したと分かっていると語った。
C・ロナウドは24日(土)のコルドバ戦で相手DFエジマールを蹴って退場となり、2試合の出場停止処分を科された。アンチェロッティ監督は会見で同選手について、次のように述べている。クラブの公式サイトが伝えた。
「クリスティアーノは処分に入る。その状況を生かして良い練習をし、戻ってきたときにベストの状態となるだろう」
「彼に回復の時間は必要ない。ひざも含めて体のどこにも問題はないからね。昨日までずっと練習してきた。これから2日間休んで、それから再びチームに加わる。昨年の腱の問題からは回復した。私が見る限り、彼は常にフルフィットネスだよ」
「コルドバ戦でのことについては、彼が真っ先に許しを求めた。彼は過ちを犯し、それをしっかりと自覚している。処分を消化し、それから二度とこういうことが起きないように願っているよ」
速サカ編集部