現地時間1月31日(土)、イタリア・セリエA第21節が行われた。

2位ローマはホームでエンポリと1-1で引き分けた。

ローマは38分、オフサイドラインを突破され、サポナーラを倒したマノラスがPKを献上。さらに一発レッドでマノラスが退場となる。PKも決められたローマは、スコアと人数でビハインドを背負った。

だが、前半アディショナルタイム、サポナーラがハンドで2枚目のイエローカードを出されて退場に。試合は10人対10人となって後半を迎える。すると、ローマは57分、マイコンが左足で巧みにシュートを流し込み、試合を振り出しに戻す。

それでも、決勝点は生まれず。ドローでタイムアップの笛を迎えた。ローマは4試合連続ドローとなり、首位ユベントスとの勝ち点差が9まで広がる可能性がある。

【セリエA第21節】
1月31日
ジェノア 1-1 フィオレンティーナ
ローマ 1-1 エンポリ

2月1日
サッスオーロ vs.インテル
アタランタ vs.カリアリ
パレルモ vs.ベローナ
ウディネーゼ vs.ユベントス
チェゼーナ vs.ラツィオ
キエーボ vs.ナポリ
トリノ vs.サンプドリア
ミラン vs.パルマ


速サカ編集部