2015/2/1
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間1月31日(土)、第18節でレバークーゼンとアウェイで0-0と引き分けた。
前半戦でまさかの低迷に苦しみ、後半戦で巻き返したいドルトムント。だが、上位を争うレバークーゼンを相手に最後まで得点を挙げられず、白星発進とはいかなかった。なお、MF香川真司はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
同日の試合でフライブルクが勝利したため、ドルトムントは勝ち点16で単独の最下位。それでも、この日がドルトムントでの公式戦デビューとなったMFケビン・カンプルは、悪くない結果と考えているようだ。ブンデスリーガの公式サイトが、試合後のカンプルのコメントを伝えた。
「僕らはうまくやったと思う。ここで戦うのが難しいのは分かっているはずだ。だから、結果は驚きじゃないと思う。今日は彼らにとてもうまくプレスをかけたし、良いスタートだったと思うよ。次の試合から今日以上にチャンスをつくっていけるはずだ」
「大事なのは勝ち点を稼ぐこと。だから、良い結果だと思う。勝ち点1だけど、次からまた勝ち点3を手にするチャンスがある」
速サカ編集部