2015/2/1
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間1月31日(土)、第21節でR・ソシエダと対戦し、ホームで4-1と快勝した。
エースのFWクリスティアーノ・ロナウドが出場停止のR・マドリーは、開始直後、1分としないうちにCKから失点。だが、3分にMFハメス・ロドリゲスがすぐさま試合を振り出しに戻すと、37分にはFWカリム・ベンゼマのシュートのこぼれ球をDFセルヒオ・ラモスが押し込んで逆転する。
リードして迎えた後半、R・マドリーは52分に3点目を奪取。ベンゼマがFWガレス・ベイルとのコンビネーションで左から崩し、最後はベンゼマが決めた。ベンゼマは76分にも、ペナルティーエリア左から右足でカーブのかかった見事なシュートを決め、リードを3点に広げて勝負を決めた。
エース不在の中でベンゼマが2発を決め、4連勝を飾ったR・マドリー。ベンゼマは試合後、次のようにコメントしている。クラブの公式サイトが伝えた。
「ゴールはうれしいね。でも、勝てたことがなおうれしい。僕らはこの試合で勝たなければいけなかったんだ。良いチーム相手の難しい試合だった。でも、全員が良い試合をしたね」
「早い時間帯に失点しないように気をつけなければいけない。でも、それからはうまく反撃し、勝利を手にすることができた。僕らはこれを続けていく。今は水曜の試合まで休もう」
速サカ編集部