2015/2/3
イングランド・プレミアリーグのチェルシーは現地時間2月2日(月)、イタリア・セリエAのフィオレンティーナからFWフアン・クアドラードを獲得した。一方、MFモハメド・サラーをフィオレンティーナに、FWアンドレ・シュールレをドイツ・ブンデスリーガのボルフスブルクに放出している。
コロンビア代表のクアドラードは、チェルシーと2019年夏までの4年半契約を結んだ。クラブの公式サイトで、26歳の同選手は喜びを語っている。
「とても幸せだ。この機会を与えてもらえて感謝している。チェルシーは素晴らしいクラブで、このファミリーに加わることや、監督が僕を信じてくれるなんて、夢のようだよ。ハッピーだ」
イギリス『BBC』は、クアドラードの移籍金が2330万ポンド(約41億円)であり、最大2680万ポンド(約47億2000万円)になると報じている。
一方で、クアドラード獲得の一環として、チェルシーはサラーをレンタルでフィオレンティーナに放出した。当初は18カ月レンタルとも言われたが、チェルシーは今季末までのレンタルと発表した。
また、2013年夏にチェルシーに加わったドイツ代表のシュールレは、1年半で母国へ戻ることとなった。ボルフスブルクは2019年までの契約と発表している。
『BBC』は、シュールレの移籍金が2200万ポンド(約38億8000万円)と報じている。
速サカ編集部