イタリア・セリエAのインテルは現地時間2月2日(月)、イングランド・プレミアリーグのニューカッスルからDFダビデ・サントンを獲得した。

24歳のサントンはインテルの下部組織出身。18歳のときにジョゼ・モウリーニョ監督の下でデビューし、インテルの将来を担うと期待されていた。

だが、日本代表DF長友佑都がインテルに加入した2011年1月、長友と入れ替わるようにインテルからチェゼーナへレンタル移籍。シーズン後にニューカッスルに完全移籍した。

そのサントンが、インテルに戻ることとなった。インテルは1日、買い取りオプションつきのレンタル移籍でサントンを獲得したと発表している。

左右両サイドをこなせるサントンは、長友にとって新たなライバルとなりそうだ。

なお、インテルは17歳の若手FWフェデリコ・ボナッツォーリをサンプドリアへ放出したことも発表している。今季終了まではレンタルでインテルに残るとのことだ。


速サカ編集部