2015/2/3
イタリア・セリエAのミランは現地時間2月2日(月)、パルマからDFガブリエル・パレッタを獲得したことを発表した。
28歳のパレッタはアルゼンチン出身。ボカ・ジュニオルス時代には、2007年に横浜で開催されたクラブ・ワールドカップ(W杯)決勝でミランと対戦している。イタリア移籍後の活躍で、昨年はイタリア代表デビューも飾り、ブラジルW杯出場も果たした。
ミランは守備陣の負傷者や、DFフィリップ・メクセスが出場停止になったことを受け、センターバックの補強に動いたとみられる。パレッタの契約は2018年6月までの3年半となる。
一方、ミランはジェノアからDFルカ・アントネッリを獲得したことも発表している。同選手の契約も2018年6月までの3年半。アントネッリはミランの下部組織出身。
ミランは1月の移籍市場で、MFアレッシオ・チェルチ、MFスソ、DFサルバトーレ・ボケッティ、FWマッティア・デストロとあわせ、合計6選手を獲得している。
速サカ編集部