2015/2/3
現地時間2月3日(火)、オーストラリア代表FWティム・ケーヒルが、中国1部リーグの上海申花へ移籍することが決まった。上海申花が公式サイトで1年契約を発表している。
オーストラリアが初優勝したアジアカップでの活躍も記憶に新しいケーヒル。MLSのニューヨーク・レッドブルズを退団した同選手は、新天地に中国を選んだ。かつて、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバや、元フランス代表FWニコラ・アネルカが所属したクラブだ。
ケーヒルは移籍について、次のように述べている。複数メディアが伝えた。
「中国のピッチでインパクトを残すと約束するよ。僕の年齢になると、ハイレベルなプレーをし、サッカーに何かを返したいと思うものだ」
「僕はプレミアリーグやアメリカを経験し、ニューヨークは素晴らしかった。でも、中国はサッカーの世界で成長している市場だ」
速サカ編集部