2015/2/4
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは現地時間2月3日(火)、第19節でシャルケと対戦し、ホームで1-1と引き分けた。シャルケDF内田篤人はフル出場している。
前節でボルフスブルクに1-4とまさかの完敗を喫したバイエルン。この日も決定機を阻止したDFジェローム・ボアテングが退場となり、数的不利となってしまう。だが、PKをGKマヌエル・ノイアーが防ぐと、後半に入って67分、CKからFWアリエン・ロッベンのヘッドで先制した。
しかし、72分に同じCKからDFベネディクト・ヘベデスに同点弾を許すと、10人のバイエルンは再び勝ち越すことができず。リーグ再開から2試合連続で白星なしとなった。
だが、2位ボルフスブルクが引き分けたため、勝ち点差は8と変わらず。ジョゼップ・グアルディオラ監督は
「うれしいじゃない。とても、とても、とてもうれしいよ。もちろん、勝ち点3が欲しかった。だが、シャルケを相手に数的不利で70分間戦うのは簡単じゃない。試合をとてもうまくコントロールしたし、チャンスも十分にあった。ボルフスブルク戦と比べてかなり良いパフォーマンスだったよ。すべてOKだ。退場については議論しない。PKが決まらなかったのはラッキーだった」
速サカ編集部