2015/2/5
イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都は現地時間2月4日(水)、コッパ・イタリア準々決勝ナポリ戦にフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、長友に及第点となる6点をつけている。
アジアカップで太ももを痛めた長友は、イタリアに戻ってから初の試合。復帰戦は左サイドで先発し、終了間際に右サイドへと回っている。
何度か左サイドのスペースをついてクロスを上げた長友だが、決定的なチャンスを演出することはできず。試合はアディショナルタイムにFWゴンサロ・イグアインのゴールを許したインテルが敗れ、ベスト4進出を逃した。
『ガゼッタ』は長友について、「デ・グズマン、カジェホン、クリバリが上がってきて、前半はかなり引くことに。だが後半はかなり自信が感じられた」と、後半のパフォーマンスを評価している。
インテルのベストプレーヤーは、新戦力のMFマルセロ・ブロゾビッチで6.5点。ほかにもDFフアン・ジェズス、MFギャリー・メデルも6.5点と高評価だった。一方、DFアンドレア・ラノッキアは4.5とワーストプレーヤーに選出されている。
速サカ編集部