2015/2/7
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するMFスティーブン・ジェラードが、エバートンとのマージーサイドダービーへの想いを語った。
現地時間2月7日(土)の第24節で、アウェイでのマージーサイドダービーに臨むリバプール。今季で退団することが決まっているジェラードにとっては、リーグ戦で最後となる33回目のマージーサイドダービーだ。
エバートン戦でイアン・ラッシュ氏の25得点に続く10得点という記録を持つジェラードは、ビッグマッチを前に次のように述べた。クラブの公式サイトが伝えている。
「(エバートン戦は)シーズンの最初にチェックするカードなんだ。エバートン戦が大好きなんだよ。これまでのように、日曜の試合にも集中する。普通のリーグ戦とは大きく異なる試合なんだ。楽しみにしている。さらにダービーでの記録を良くできるように願っているよ」
「僕はエバートンファンのひやかしが好きなんだ。それこそライバル関係であり、サッカーのビッグマッチさ。僕はまったく気にしない。僕はエバートンの選手たちとファンのすべてに敬意を払ってきた。彼らは素晴らしいクラブだと思っている。ただ、笛が鳴ったら、彼らを倒したいと思うけどね」
速サカ編集部