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伊メディア、交代前も「正確性を欠いた」長友は及第点以下に(海外)

2015/2/9

イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都は、現地時間2月8日(日)の第22節パレルモ戦で、前半途中に負傷交代した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、それまでのプレーに5.5点をつけている。

長友は前半30分すぎに右太ももの筋肉を痛め、ピッチに座り込んだ。アジアカップで痛めたのと同じ右太ももの負傷で、無念の交代。DFドドーに左サイドバックの座を譲る形となった。

長友負傷までにMFフレディ・グアリンのゴールで先制していたインテルは、後半にFWマウロ・イカルディが2ゴール。守備でもクリーンシートを貫き、3-0と久しぶりの快勝で4試合ぶりの白星を手にした。

『ガゼッタ』は「サポートで正確性を欠き、(パウロ・)ディバラと対峙したときは苦しんだ」と、負傷する前のパフォーマンスも高く評価できないと見たようだ。

なお、長友の5.5点はDFフアン・ジェズスやFWロドリゴ・パラシオとともにチーム最低。ワーストプレーヤーはパラシオだった。一方、ベストプレーヤーはMFマルセロ・ブロゾビッチで、7.5点と高評価。2得点のイカルディも7.5点だった。


速サカ編集部

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