2015/2/11
イングランド・プレミアリーグのチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が現地時間2月10日(火)、マンチェスター・Uに所属するFWロビン・ファン・ペルシは処分されるべきだと訴えた。
チェルシーは先日、相手選手を踏みつけたFWジエゴ・コスタが「暴力行為」を働いたとして、3試合の出場停止処分となった。このことにモウリーニョ監督は納得がいかないようだ。
ファン・ペルシは8日(日)のウェストハム戦で、相手選手にひじ打ちを見舞ったような場面があった。モウリーニョ監督は10日の会見で、ひじ打ちのジェスチャーでファン・ペルシのことだとほのめかしつつ、次のように述べている。イギリス『BBC』が伝えた。
「どうして一部の選手たちが罰せられ、ほかの選手たちは処分にならないのか、理解するのにもう少し時間が必要だ」
「私の選手を処分したのと同じ人たちが、今週末はある選手を処分にしたがらなかった。処分できたのにね。私の選手だったらどうなっていたか…私は知っているよ」
「昨季も同じことがあった。ラミレスが出場停止になったときだ。マンチェスター・Cの選手(ヤヤ・トゥーレ)がピッチに倒れているノーウィッチ・シティの選手(リッキー・ファン・ボルフスビンケル)を蹴ったが、何も起きなかった」
速サカ編集部