2015/2/12
ラフウィヤ(カタール)を率いるミカエル・ラウドルップ監督が現地時間2月11日(水)、続投を強調した。日本代表の次期監督候補とも言われる同監督だが、日本サッカー協会(JFA)はリストからラウドルップ氏を外さなければいけないようだ。
ハビエル・アギーレ氏との契約を解消したJFAは、後任に複数の候補をピックアップしているとみられる。その一人が、かつてJリーグでもプレーした経験を持つラウドルップ監督だ。
一方で、イギリスメディアは10日(火)、同監督にQPRが関心と報道。同クラブのトニー・フェルナンデス会長が「夢の監督を見つけたと思う」とツイートし、ラウドルップ監督がその人物だと報じられた。
しかし、ラウドルップ監督は次のように述べ、ラフウィヤで続けると強調した。イギリス『BBC』がコメントを伝えている。
「現時点で私にラフウィヤを離れるつもりはない」
「我々はリーグ戦で首位におり、アジアチャンピオンズリーグのグループステージも2週間後に始まる。カップ戦もあるんだ。だから、これからの3カ月半は激しく、エキサイティングになるはずだよ」
速サカ編集部