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辛勝のチェルシー、モウリーニョは「会見を打ち切る」と脅し?(海外)

2015/2/12

イングランド・プレミアリーグのチェルシーは現地時間2月11日(水)、第25節でエバートンにホームで1-0と勝利した。試合後、相手選手の退場やDFブラニスラフ・イバノビッチの振る舞いについて質問が及び、ジョゼ・モウリーニョ監督が怒りを見せている。イギリスメディアが報じた。

試合は終盤、エバートンMFガレス・バリーが2枚目のイエローカードを出されて退場に。数的有利に立ったチェルシーは、直後の89分にMFウィリアンが決勝点を挙げ、白星をもぎ取った。

敗れたエバートンのロベルト・マルティネス監督は試合後、バリーの退場はチェルシーの選手たちが審判に重圧をかけたからと批判。さらに、MFジェイムス・マッカーシーの首を背後から締めるように巻きつけ、頭突きのような仕草を見せたイバノビッチも退場になるべきだったと主張した。

試合後、モウリーニョ監督は『BBC』のインタビューでこの件に触れられると、「申し訳ない。また明日」とインタビューを打ち切り。試合後の会見でも、やはりこの件について質問が及ぶと、次のように述べた。

「自分の反応が心配だ。また(同じ)質問があれば、私はこの場を去る。そうしたら、君らは喜ばないだろう。その話に関する質問がまたあるなら、私は去らなければならない」

一部のイギリスメディアは、「モウリーニョが会見を打ち切ると脅す」と報じている。今季も過激な発言で罰金処分を科されているモウリーニョ監督。今回のコメントはどう影響するのか…?


速サカ編集部

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