イングランド・プレミアリーグのチェルシーは現地時間2月12日(木)、MFエデン・アザールと新たに5年半契約を結んだことを発表した。2020年夏までの契約延長となる。

2012年にチェルシーに加入してから、147試合に出場して43ゴールを記録しているアザール。昨シーズンはサポーターからチームの年間最優秀選手に選出され、今季も36試合に出場して13得点を挙げている。

アザールはクラブの公式サイトで、次のように喜びを述べた。

「チェルシーと新契約を結べて、とてもうれしい。2012年にここに来たときから、僕はずっと良い気分だったし、クラブはとても僕を助けてくれた」

「監督は僕が成長する大きな助けとなってくれた。ファンも素晴らしかった。チームメートたちと一緒になれて良かった」

「僕は常に自分のプレーでサポーターを楽しませたいと思っている。彼らが僕の仕事を評価してくれるのは良いことだね」

「多くのトロフィーを勝ち取ることで、そのサポートに報いたい。まずはキャピタル・ワン・カップだね。それからさらにシーズン終盤戦へと頑張っていきたい」

一方、ジョゼ・モウリーニョ監督も次のようにアザールの契約延長を喜んだ。

「とてもうれしいよ。彼がクラブのスタッフと選手たちを信じているということだ。彼を世界最高の選手にすることができるとね」

「彼はすでのトップクラスの選手で、素晴らしい進化を遂げてきた。だが、まだとても若いんだ。彼はベストになれるよ」


速サカ編集部