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「ネイマールゲート」でバルサ会長が裁判所へ…潔白を主張(海外)

2015/2/14

スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナを率いるジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が現地時間2月13日(金)、FWネイマールの獲得時に脱税があったと疑われている問題で、スペインの高等裁判所の予審に臨んだ。潔白を主張している。

バルセロナは2013年夏にネイマールを獲得した際、280万ユーロ(約3億8000万円)脱税を行ったとの疑いをかけられている。「ネイマールゲート」として騒がれている問題だ。

バルトメウ会長はこの日の予審で3時間にわたり、裁判官に潔白を主張した。クラブの公式サイトが、同会長の陳述について声明を発表している。

バルサによると、バルトメウ会長は自身がネイマールの父親との交渉に関与しておらず、サンドロ・ロセイ前会長が契約を進めたと陳述。自身はクラブの財政部門からリスクはないと聞き、必要書類に署名しただけだと主張した。

バルトメウ会長は、自身もクラブ首脳陣も脱税を行う意図などなかったと釈明している。


速サカ編集部

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