2015/2/14
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間2月13日(金)、第21節でマインツと対戦し、ホームで4-2と勝利した。
開始1分と経たないうちに、FW岡崎慎司が絡んだプレーから先制を許したドルトムント。だが、後半に入ってDFネベン・スボティッチがセットプレーから同点弾を挙げると、MFマルコ・ロイス、FWピエール=エメリク・オーバメヤン、MFヌリ・シャヒンと後半だけで4得点を奪って逆転した。
なお、香川と岡崎はともに先発出場し、香川は78分、岡崎は82分にベンチに下がっている。
前節に続く2連勝で暫定ながら14位に浮上したドルトムント。MFイルカイ・ギュンドアンは試合後、次のように話している。ブンデスリーガの公式サイトが伝えた。
「もちろん、うれしく思っている。少しホッとしているよ。前半はマインツに苦しめられて、僕らもビルドアップでいくつかミスをした。後半にすぐ2ゴールを奪えたのが良かったね」
「ロイスの契約延長はクラブ全体にとって素晴らしい知らせだった。彼は正しい決断をしたと思う。僕らは少し勢いづいた。今日は素晴らしいプレーを見せられたね」
速サカ編集部