2015/2/14
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドは先週、A・マドリーとのダービーで大敗した後に誕生パーティーを開催したことが騒がれた。だがスペイン『アス』によると、主だったサポーターグループは特に問題視していないという。
A・マドリーに0-4とまさかの大敗を喫した直後のパーティーだっただけに、一部からは批判の声も飛んだ。週明けには練習場に一部ファンが批判の横断幕を掲げている。
だが、『アス』がサポーターグループの代表に質問したところ、「たいしたことではない」「問題ではない」といった回答が。「ブーイングされないことを願う」「我々は拍手する」「絶対に彼をブーイングしない」「彼はC・ロナウドだぞ」と、エースを支持する声が集まった。
なかには「ブーイングしたい気持ちもある」とする代表もいたが、「でもしない。今季の彼のパフォーマンスは圧倒的に素晴らしかった」と、やはりC・ロナウドをたたえている。
一方で、ライバルに完敗したチームに対しては、「もちろん怒っている」「少しブーイングするだろう」「負けるにしても負け方がある」という声も。そのうえで、「すべての試合で戦うところが見たい」「巻き返してくれるはず」と、現地時間2月14日(土)の第23節デポルティボ戦での復活を望んだ。
速サカ編集部