2015/2/17
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間2月16日(月)、FAカップ5回戦でプレストン・ノース・エンドと対戦し、アウェイで3-1と勝利した。
後半立ち上がりに失点したマンチェスター・Uだったが、MFアンデル・エレーラのゴールで追いつくと、MFマルアン・フェライニが追加点。最後はFWウェイン・ルーニーが自ら得たPKを決め、逆転勝利でベスト8に駒を進めている。
準々決勝でアーセナルと対戦することが決まったルイス・ファン・ハール監督は、試合後に逆転勝利への満足感を表している。クラブの公式サイトが伝えた。
「前半にはかなり満足していたよ。難しかったが、相手にチャンスは1回しか許さなかったはずだ。後半は彼らにゴールを決められたが、ディフレクションがあったし、少しアンラッキーだったね。だがそれから、我々は見事なチームスピリットを再び見せることができた」
「ゴールはどれも素晴らしかったと思うけど、少しラッキーでもあったかな。特に2点目、(アントニオ・)バレンシアからフェライニへのクロスのゴールは良かった。たくさん練習してきた形だからね」
「フェライニには身体(の強さ)がある。彼がいることで、我々はプレッシャーを乗り越えることができるんだ。彼はゴールも決めてくれる。初めて彼が望む位置で起用したが、常に彼にポジションを用意してきたわけじゃない。それが私の問題だ」
速サカ編集部