2015/2/17
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは現地時間2月17日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦で、シャフタール(ウクライナ)と対戦する。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、シャフタールへの敬意を強調した。
優勝候補の一角バイエルンだが、グアルディオラ監督はスペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナを率いていた際にシャフタールと対戦した経験から、大きな警戒を払っているようだ。UEFAの公式サイトが前日会見でのコメントを伝えている。
「私はシャフタールとミルチェア・ルチェスク監督を非常にリスペクトしている。彼は非常にクレバーな監督であり、欧州最高のチームの一つをつくってきた。バルセロナ時代にシャフタールと5回対戦したが、我々は本当に素晴らしいチームだったのに、常に難しい対戦だったんだ」
「選手たちにはこう言った。『シャフタールに勝ったら本当に誇りに思うことができる。彼らはトップチームの一つだからだ』とね。特にキャプテンのダリヨ・スルナには特別な言葉を送りたい。長年、クラブと代表での彼を見てきた。世界のどのチームでもお守りになれるような選手だ」
「自分たちのレベルを下げたら、シャフタールにやられるだろう。我々は良い調子だし、良い雰囲気だよ。ファイナル? まだ道のりは長い。明日の試合は、その第一歩だ」
速サカ編集部