2015/2/18
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uに所属するFWウェイン・ルーニーが、現地時間2月16日(月)に行われたFAカップ5回戦のプレストン戦で、PKを獲得するためにダイブをしたと謝罪したという。プレストンGKがイギリスメディアで明かした。
マンチェスター・Uが先制を許しながら3-1と逆転勝利した一戦で、ルーニーは終盤に自ら倒されて得たPKを決め、チームの3点目として勝利を確実にした。
だが、映像ではコンタクトがなかったとみられ、試合後からルーニーがダイブをしたのではないかと議論に。イングランド代表のロイ・ホジソン監督は、イギリス『BBC』でダイブではないとの見解を示したが、プレストンGKトルステン・スタックマンは2月18日(水)、イギリス『サン』でルーニー本人がダイブを認めたと明かした。
イギリス『スカイ・スポーツ』がスタックマンのコメントを伝えている。
「試合後、ルーニーに『すまない。PKを得るチャンスだった。僕はそれを生かさなければいけなかったんだ』と言われたよ」
「あれはPKじゃなかった。そう明言できる。逆の立場だったら、僕らのストライカーとマンチェスター・UのGKとのプレーだったら、主審はPKにしなかったはずだ。僕はそう確信している」
速サカ編集部