2015/2/19
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間2月18日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケにアウェイで2-0と勝利した。
R・マドリーは26分、DFダニエル・カルバハルのクロスに、FWクリスティアーノ・ロナウドが頭で合わせて先制。国内リーグで3試合得点なしと“不振”が騒がれていたエースが決めた。
後半にDFマルセロが追加点を挙げたR・マドリーは、ホームでの第2戦を前にベスト8進出に大きく近づいている。
カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、次のように述べている。UEFA公式サイトが伝えた。
「チームは良いパフォーマンスをした。姿勢も良かったね。インテンシティーの高い試合ではなく、より忍耐の試合だったね。我々はチャンスを待って、全体的にはうまく試合をコントロールした」
「C・ロナウドがゴールのために生きているのは明らかだ。彼が数試合で得点を挙げなくても、我々にとって問題になることはない。ただもちろん、彼自身は気にするね。今日はゴールを決めただけじゃない。先制点という重要なゴールを決めた。私は、我々が正しい道に戻ったと信じている」
「マルセロのゴールには驚いた。彼が右足でゴールを決めるのは、そうあることじゃない。だから私も気持ちが高ぶって、良い意味で驚いたんだよ」
速サカ編集部