2015/2/19
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cに所属するMFフランク・ランパードが、来週のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で対戦するスペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナとの対戦に向けて意気込んでいる。
チェルシー時代に何度もベスト4やベスト8での敗退を経験しながら、2012年にトロフィーを獲得した経験をもつランパード。昨季の決勝トーナメント1回戦でもバルセロナに敗退させられたマンチェスター・Cに向け、ベテランMFはクラブの公式サイトで次のように話している。
「僕にとってCLはサッカー界最高のクラブ大会だ。バルセロナのような、そしてほかの欧州の偉大なクラブと対戦し、世界中から注目される。最高だよ」
「すべてのビッグクラブがこのトロフィーを必要とする。マンチェスター・Cにもいつか訪れるはずだ。勝たなければいけないときは、勝たなければいけない」
「チェルシー時代は何度も優勝に近づいていた。だから、2012年にようやく優勝できたときは、さらにうれしかったよ。キャリアで最高の夜だったことは間違いない」
「僕は、マンチェスター・Cも同じように優勝できることを願っている。それが、クラブとして次のステップとなるはずだ。こういうチームたちに勝つのは難しいことだ。でも、勝たなければいけない」
「バルセロナとの対戦では、2試合とも集中しないと。こういうハイレベルなチームとの試合では、一瞬気を抜いただけで、それが勝負の分かれ目となり得るからね」
速サカ編集部