2015/2/20
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するFWリオネル・メッシは、若かりし頃と今は違うと話している。また、昨年が良い年ではなかったと認め、今季は繰り返したくないと話している。
バルセロナの公式サイトが、メッシのコメントを次のように伝えた。
「調子は良い。現状には満足している。チームを助けたい。昨年は僕らにとって良い年ではなかった。でも、今年は変わることを願っている」
「僕はもう17歳や18歳、21歳じゃない。そのときは身体が何も感じないんだ。年をとると、それを感じるようになる。今は身体をケアしているし、食べるものにも気をつかっている」
「最初のころと比べて、僕は大きく変わった。より成熟し、ピッチ内外で多くを学んだんだ。昔のメッシの面影もまだ一部は残っているけど、多くではない」
一方、メッシはチームについて、次のように述べている。
「僕らはすべてのタイトルを目指して仕事をしている。僕らはバルサなんだ。すべてに勝つために戦うのが僕らの義務なんだよ。去年のように何も得られないで終わりたくはない」
「今の僕らはより早くゴールにたどり着き、相手のスペースを生かそうとしている。それは、ボールを保持するというバルサのスタイルを変えたということではない。でも、カウンターも使い始めたんだ。これまでは多くなかったことだ」
「今の僕らは士気が高まっている。トップレベルのサッカーをしているんだ。まだ何も勝ち取っていないことは分かっている。でも、このレベルでプレーしていれば、達成できると思っているよ」
速サカ編集部