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格下とドローのチェルシー、モウリーニョは独特な言い回しで判定を批判(海外)

2015/2/22

イングランド・プレミアリーグのチェルシーは現地時間2月21日(土)、第26節バーンリー戦で1-1とホームで引き分けた。ジョゼ・モウリーニョ監督は、4つのキーポイントとなる瞬間があったと話している。ジャッジに不満のようだ。

DFブラニスラフ・イバノビッチのゴールで先制したチェルシーだが、後半にMFネマニャ・マティッチが相手FWアシュリー・バーンズのタックルを受けた際に激昂。バーンズを突き飛ばして退場となると、数的不利の中でセットプレーから失点し、勝ち点2を落とすことになった。

モウリーニョ監督は、前半のイバノビッチへのプレーや、マティッチが退場となったプレーで、バーンズが退場になるべきだったと考えているようだ。さらに、チェルシーが2度にわたってPKを与えてもらえなかったと訴えている。

試合後の会見でのモウリーニョ監督のコメントを、クラブの公式サイトが伝えた。

「マティッチのリアクションはオーバーだった? 笑わせないでくれ。そんなムードじゃない。それより、この試合には4つの肝となる瞬間があった。30分、33分、43分、69分だ。これが、この試合のストーリーだよ」

「69分は30分と大きく関係している。普段は60分に関与し、30分にも関与した選手が――彼を選手と呼べるのならば――31分にシャワー室にいたはずだ。そうすれば69分のことはなかった」

「2カ月前から始まったこの話が今日終わり、残り12試合で2位に勝ち点5差なら、私は我々がチャンピオンになると言えるだろう。だが、この話がここで終わるのか、まだ続くのか、私には分からない。自分が愚かでなく、2カ月前にすべてを理解していたことをうれしく思っているよ」


速サカ編集部

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