2015/2/22
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cに所属するMFヤヤ・トゥーレの代理人は、選手が引退まで同クラブでプレーすることを望んでいると語った。
Y・トゥーレは昨年、誕生日を祝ってもらえなかったと不満を表し、去就が騒がれた。だが、ディミトリ・セルク代理人はイギリス『ミラー』で次のように話している。
「ヤヤはマンチェスター・Cを愛している。クラブで満足しているんだ。彼は生涯残りたいと望んでいる。マンチェスター・Cで引退し、以降もクラブで働きたいと思っているんだよ。お金じゃない。引退したら、さらに別の役割、おそらくスポーツディレクターを務めることができるはずだ」
イタリア・セリエAのインテルを率いるロベルト・マンチーニ監督は、マンチェスター・Cで指導したY・トゥーレの獲得を望んでいると言われる。セルク代理人はこう続けた。
「確かにマンチーニはヤヤにインテルへ来てほしいと思っているだろう。だが、世界中のすべての監督がヤヤと仕事したいはずだ。(ジョゼ・)モウリーニョはチェルシーに、(カルロ・)アンチェロッティはR・マドリーに、それぞれヤヤに来てほしいと思っているはずだよ」
「だが、ヤヤはマンチェスター・Cを離れないと思う。彼は最も重要な選手なんだ。バルセロナには(リオネル・)メッシが、R・マドリーには(クリスティアーノ・)ロナウドがいる。そしてマンチェスター・Cにはヤヤ・トゥーレがいるんだ」
速サカ編集部