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モウリーニョ、やっぱり判定への怒り収まらず 翌日にテレビ出演で「主審はミスをした」(海外)

2015/2/23

イングランド・プレミアリーグのチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が現地時間2月22日(日)、イギリス『スカイ・スポーツ』の番組に出演し、前日の試合での判定に改めて怒りを見せた。

21日(土)の第26節バーンリー戦で、1-1と引き分けたチェルシー。モウリーニョ監督は試合後、「30分、33分、43分、69分」の判定が鍵を握ったと話し、チェルシーに不利な判定が続いたと指摘している。

発言が処分につながることを懸念し、試合後の会見では「30、33、43、69」の数字を繰り返したモウリーニョ監督だが、一夜明けたこの日は「キャピタル・ワン・カップ決勝でベンチに座れなくなる恐れがある」としながらも、チェルシーが被害を受けていると主張した。

「意見や見解が分かれることもあるが、一つの見方しかたない場合もある。主審は欧州のトップクラスの一人だったが、彼だってミスをすることはある。昨日は大きなミスをした。審判を務めるのが難しいことは分かっている。だが、解釈の余地なしという状況もあるんだ」

「(ネマニャ・)マティッチに対する(アシュリー・)バーンズのタックルは、マティッチのキャリアを終わらせてもおかしくなかった。マティッチはラッキーだったよ。ほかのクラブなら、異議を申し立てる力があるだろうね」

「『スカイ・スポーツ』はジエゴ・コスタの『犯罪』と報じたが、チェルシーや彼に謝罪していない。コスタが3試合の出場停止となり、おそらくマティッチが3試合の出場停止となって、彼(バーンズ)はどうなるんだろうね?」


速サカ編集部

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