2015/2/23
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間2月22日(日)、第24節でエルチェに2-0と勝利した。
前半、FWカリム・ベンゼマがオーバーヘッドで見事なゴールを決めたものの、微妙なオフサイドの判定で得点にならなかったR・マドリー。だが後半、56分にFWクリスティアーノ・ロナウドのクロスからベンゼマが先制点を奪うと、69分にはC・ロナウドのヘッドで追加点を奪い、勝負を決めた。
前日の試合でバルセロナが敗れたため、R・マドリーは勝ち点差を4に広げた。この日が100試合目だったカルロ・アンチェロッティ監督は、勝利を喜んでいる。クラブの公式サイトが伝えた。
「バルセロナとの差を広げるチャンスだったから、大事な試合だった。我々はとても良いプレーをしたね。こういう姿勢なら、多くの試合で勝てるはずだ」
「全員がハードワークをした。チームは少しずつ良くなっている。これを続けなければいけない。A・マドリー戦の大敗以降、我々は公式戦3試合で無失点だ。守備も良くなっている」
「100試合? 我々はうまくやってきた。これからの100試合でさらなる向上を目指さなければならない」
速サカ編集部