2015/2/24
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間2月24日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第1戦で、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cと対戦する。ルイス・エンリケ監督は、優勝という目標のためには強敵を倒さなければならないと語った。
週末のリーガエスパニョーラでマラガにまさかの黒星を喫し、公式戦での連勝が11で止まったバルセロナ。エンリケ監督は、バルサがマンチェスター・C戦を意識していたわけではないと話している。前日会見でのコメントをUEFAの公式サイトが伝えた。
「マラガ戦でリラックスしていたわけじゃない。しっかり準備していた。CLのことを考えていたわけじゃない。ただ彼らの守備を突破できなかったというだけだ。サッカーではあり得ることだよ。でも、今は違う大会だ」
「敗戦したときは、再び競いたいと願うものだ。相手が優勝候補の一角ならなおさらだよ。我々はこれまでやってきたことを続けなければいけない。スペースを生かす必要がある。ボールを持ったら、自分たちのプランを実行できるはずだ。中盤の争いが重要になる」
バルサとマンチェスター・Cは昨季のラウンド16でも対戦し、バルサがベスト8に駒を進めた。
「昨年以上の差があるかどうかは分からない。マンチェスター・Cは国内タイトルを獲得し、さらにチームを強化してきた。我々はトロフィーを獲得したいと願っている。そのためには、こういう試合を突破しなければならない」
速サカ編集部