2015/2/25
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間2月24日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で、イタリア・セリエAのユベントスにアウェイで1-2と敗れた。
FWカルロス・テベスに先制を許したドルトムントだったが、MFマルコ・ロイスが相手のミスを生かして同点弾を奪取。だが、前半終盤にFWアルバロ・モラタの追加点を許すと、後半も追いつけず、黒星を喫した。なお、MF香川真司はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
敗れたとはいえ、アウェイゴールを奪っているだけに、ユルゲン・クロップ監督は諦めていない。試合後のコメントをUEFA公式サイトが伝えている。同監督は「まだレースにいる」と述べた。
「前半の我々は本当に良い試合をしたよ。守備が完璧じゃなかったね。ユベントスに簡単にやらせすぎてしまった。フェアな結果だ。我々はまだレースにいる。そしてそれが最も大事なことだ」
速サカ編集部