2015/3/1
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は現地時間2月28日(土)、第25節キエーボ戦で後半から出場した。アウェイで0-0と引き分けた一戦でのパフォーマンスに、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は及第点をつけている。
2戦連続ベンチスタートとなった本田だが、MFリッカルド・モントリーボが負傷したこともあり、後半開始からピッチに立つ。すると、47分にクロスバー直撃のシュートを放ち、すぐに輝きを見せた。
だが、チームの低調ぶりもあって、本田はその後決定機をつくれず。試合もスコアレスのまま終わり、ミランは2連勝を飾ることができなかった。
『ガゼッタ』は本田に6点をつけ、「出場してすぐにクロスバーを叩くシュート。それ以外はあまりなかった。それでも、この夜でほかにない息をのむ場面をプレゼントしている」と、見せ場をつくったことに一定の評価を下した。
なお、ミランではMFナイジェル・デ・ヨングが6.5点でベストプレーヤーに、MFジェレミー・メネスが5点でワーストプレーヤーに選ばれている。
速サカ編集部