2015/3/2
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間3月1日(日)、第25節でビジャレアルとホームで1-1と引き分けた。
前日の試合で2位バルセロナが勝利したため、リーグ3連勝で勝ち点差を維持したかったR・マドリーは、後半立ち上がりの51分にFWクリスティアーノ・ロナウドが倒されてPKを獲得。エースが自らこれを決めて先制する。
だが、64分にFWジェラール・モレノの同点弾を許すと、再度の勝ち越しを狙ったが追加点を奪うことができず。勝ち点1を得るにとどまり、バルセロナとの差は2ポイントに縮まった。
カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「もちろん、満足はしていない。初めての引き分けだからね。ピッチで起きることには、説明できないときもある。前半はスローすぎたが、後半はまったく違っていた。心配する必要はない。チャンスはたくさんつくった。フィニッシュがアンラッキーだったんだ」
「チームは良くなっている。勝ち点2を落としたが、リーガの行方が決まるのは最終節さ。勝ち点2差をつけていることに集中しなければいけない。大きな差ではないが、それを生かさなければいけないんだ」
速サカ編集部