2015/3/3
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するMFセルヒオ・ブスケッツは、現地時間3月22日(日)に行われるR・マドリーとのクラシコが、リーグタイトルの行方を決める上で「決定的」になることを願うと話した。
1日(日)のビジャレアル戦でR・マドリーが引き分けたため、勝ち点2差に迫ったバルセロナ。本拠地カンプ・ノウで行われる直接対決で勝てば、R・マドリーを追い抜くことができる。
ブスケッツは2日(月)の会見で次のように話した。クラブの公式サイトが伝えている。
「僕らが後れを取っていたことは分かっていた。R・マドリーが勝ち点を落としたときは、それを生かさなければいけない。彼らが勝ち点を落としたことで、僕らの考え方が変わることはないよ。僕らはいつものように、すべての試合で勝とうとしなければいけない」
「勝ち点4差だったのが2差になったのは確かだ。これで僕らは自分たちで運命を決められることになった。でも、たった1週間で物事が変わるわけじゃない」
「22日のクラシコ? その前にまだリーグ戦は2試合ある。クラシコが決定的な一戦となるかどうかは分からない。そうなることを願おう。ただ、そのように決定的になるかどうかは、いろいろなことにもよる。今の時点では分からないよ」
速サカ編集部