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グアルディオラ監督が今季終了後の退任を完全否定 「あと7年残ってもいい」(海外)

2015/3/4

ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が現地時間3月3日(火)、シーズン後の退任を否定した。

2013年に就任したグアルディオラ監督の契約は、2016年までとなっている。長期契約を好まないことで知られる同監督だけに、ビッグクラブからの関心は後が絶えない。

最近では、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cがグアルディオラ監督に関心を抱いていると言われている。マヌエル・ペジェグリーニ現監督の進退が騒がれているからだ。

マンチェスター・Cはプレミアリーグで消化が1試合少ない首位チェルシーに勝ち点5差をつけられ、UEFAチャンピオンズリーグでも決勝トーナメント1回戦でも第1戦でスペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナにホームで敗れ、ベスト16敗退の危機にある。

イギリスメディアは、今季無冠に終わった場合、マンチェスター・Cがペジェグリーニ監督を続投させないとも報じている。その場合に、グアルディオラ監督が後任候補の一人になるそうだ。

だが、グアルディオラ監督は3日の会見で次のように話している。FIFAの公式サイトが伝えた。

「もちろん、私はここに残る。オファーは受けていないし、ほかのクラブからの契約を待ってもいない」

「私はここバイエルンで幸せなんだ。今の私が考えているのは、ここに残り、このクラブのために働くことだけだよ。あと5年、6年、7年と、このクラブに残ることもできる。それは選手たち次第でもあるね。クラブにとって最も重要なのは私ではない」


速サカ編集部

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