2015/3/4
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は現地時間3月4日(水)、セリエAのミランが今季終了後、大幅に人員を削減すると報じた。
ミランは冬のマーケットで、MFアレッシオ・チェルチやFWマッティア・デストロ、MFスソ、DFガブリエル・パレッタ、DFサルバトーレ・ボケッティ、DFルカ・アントネッリと6選手を獲得している。
だが、現在チームには31名がおり、さらにFWアレッサンドロ・マトリやFWロビーニョなど、レンタルで放出している選手たちが8名、共同保有が1名いる。明らかな大所帯だ。
そのため、クラブは夏に再び大幅なチーム改革を余儀なくされるという。『ガゼッタ』は、現在の31名のうち、MF本田圭佑を含む13名が「残留組」だと報じた。「退団組」が10名、「不透明組」が8名となる。同紙による分類は以下のとおり。
「残留組」
アバーテ、アッビアーティ、アントネッリ、ボナベントゥーラ、ボネーラ、チェルチ、デ・シリオ、ロペス、本田、メネス、モントリーボ、パレッタ、ポーリ
「退団組」
アガッツィ、アルベルタッツィ、アルメロ、デ・ヨング、エッシェン、メクセス、ムンタリ、パッツィーニ、ファン・ヒンケル、ザッカルド
「不透明組」
アレックス、ボケッティ、デストロ、エル・シャーラウィ、マストゥール、ラミ、スソ、サパタ
速サカ編集部